イラスト・詩の創作サイト、of Star

poem

春の朧月夜

暖かい夜に 月が笑うから
私はここで 待つことに決めた

独り

何を待つ?
閉じた踏切
鳴らない電話
8.6年未来の光

待ってても 仕方がないって
気づかれる前に そっと離れた

寂しさを 忙しさで埋めても
思い出すのは 君だった

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