西の星を追いかけて どんなにどんなに願ってみたって 過ぎた時間は戻らない 西の星を追いかけ続けて どんなに瞼を閉じずにいたって 朝陽は昇って明日を報せる それなのに 僕らは 西へ沈んだ昨日を追いかけ 行くな行くなと手を伸ばす