頑張っても頑張っても追いつけず どこに追いつこうとしてるのかも分からず 前も後ろも 過去も未来も現在も あっという間に過ぎ去ってゆく 右と左の感覚だけで 日常にさして影響もなく 溺れて沈んで流されて それはきっと春の怪物