メモリー・メモリ
いつだって 自分だけが覚えていることがあった
いつだって 忘れられない何かを抱えてた
大切な友達と 大切な時間の話
大切にしてたのは 自分だけだったと知った
だってそうだろう 決して同じ記憶じゃなかったんだよ
君が見てる世界と 僕が見てる世界
だから泣いたんだ
頬を伝って流れるんだ
無理なことを無理だとは言わないんだ
いつだって 自分だけが覚えていることがあった
いつだって 忘れられない何かを抱えてた
大切にしなければ 捨てることもできただろう
それに価値をつけたのは 自分だけだったと知った
互いに向き合ったって 目に映る景色は正反対
鏡にも映らない ごちゃ混ぜの世界
だから笑うんだ
心の奥で殺したんだ
名前のない感情を抱いたんだ
大切な友達と 大切な時間の話
大切にしてたのは 自分だけだったと知った
大切にしなければ 捨てることもできただろう
それに価値をつけたのは 自分だけだったと知った
だってそうだろう 決して同じ記憶じゃなかったんだよ
君が見てる世界と 僕が見てる世界
互いに向き合ったって 目に映る景色は正反対
鏡にも映らない ごちゃ混ぜの世界
だから叫ぶんだ
同じ世界を感じるんだ
些細なことでも拾い集めるんだ
絶対に 終わることなんかないんだと信じてた
絶対に 忘れないまま還ると思ってた
2010/10/17
